皆様こんにちは。店主のマコトです。
大変申し訳ありませんが、本日は息子の習い事の送り迎えが有る為、15時閉店となります。ご迷惑をお掛けいたしますが、ご承知ください。
さて、モバイルオーダーシステムのハンディ機能の試験導入から約10日が過ぎました。
いろいろな課題が見えてきたと同時に導入して良かったと思える事も増えてきました。
あとは、システム的な問題でこちらではどうにもできない事もチラホラ散見してきました。
今まで、いろいろな意味合いで自由気ままにやって来たので新しい取り組みに挑むのも億劫なところはありますが、そこは時の流れ、世の流れ。
変わって良い所、変わってはイケない所を弁えた上でお店としても変わっていかないとならないと店主は考えています。
その前に『既存でairレジを導入しているお店さんなら運用開始までは苦にはならないとおもいます』と言った担当者でてこいやぁ!メニューの設定総入れ替えだし、ハンディ用、卓上オーダー用、テイクアウトのモバイルオーダー用とメニューも3通り設定しないと出汁ちょー大変じゃん。
と、とにかく導入して良かったと思う方が多いです。難点は設定が大変なことくらいで他は馴れと新たなスタイルに順応するだけなので時間が解決してくれます。
ハンディから送信されたオーダーはキッチンモニターに集約表示されるのですべての情報が簡潔に把握できるようになりました。
何よりオーダーを受けてから提供までの「時間」を把握できるようになったのは非常に大きいです。情報の処理が格段に向上したと思います。
今までは本当に感覚で切り盛りをしていたので紙伝票を何度も読み返したり、確認を入れたりで手間も時間も必要でそう言った事も原因の一つで料理の提供に時間が掛かっていました。
画像はとある日のとあるオーダーなのですが、こんな感じのオーダーであれば以前は調理が終わるまで20分以上はかかっていましたので、5分以上短縮できたことになります。その他カツカレーなどのオーダーが多く集中する週末などでも調理が終わるまで20分以上要したオーダーは極めて少なかったです。

ただ、現状でもお客様から呼ばれた時にすぐに対応できていない状態はまだ続いています。
それは明後日の水曜日から客席に設置する卓上QRコードが改善の一助になってくれると思います。
それが、軌道に乗れば残すはテイクアウトのモバイルオーダーです。
もうちょっと簡単に導入運用できると思い込んでいましたが、思わぬ手間をかける事になってしまいました。コレもすべてはお店のサービス向上に繋がればと願ってやまないばかりか、新たな学びを多く経験する事が出来たのも店主としては有難い収穫でした。
最後に、システム的な問題でこちらではどうにもできない事が有ります。
それは、一部で個別会計に対応できない事です。いまは個別会計が当たり前らしいので、それはそれでこちらとしては困ったモノなんですが(続きままたの機会に)
皆さんが揃ってお会計をされるのは問題ないんですが、一人だけ先に帰るとかって時はその一人だけが会計する事は出来なくなります。
これから稼働する卓上QRコードを利用してオーダーした場合はそもそも個別会計が出来ず一括清算のみになります。
個別会計を希望される場合は従来通りスタッフを呼んで個別会計希望と伝えた上でスタッフにオーダーをお伝えください。
さあ、水曜日からも楽しみ